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JUNK! JUNK! JUNK!∞ 2005 観戦 [音楽]

9月10日
ある田舎町での夏フェスに行ってきました

大好きなSPARKS GO GOというバンドの為のイベント

倶知安町という、小さな町でのロックフェスティバル
しかし、参加メンバーは非常に豪華!!
出演: SPARKS GOGO,真心ブラザーズ,PUFFY,
    THE BAND HAS NO NAME
    (奥田民生+SPARKS GOGO) 他

民生とは仲良し
同じ事務所で同世代
真心の2人も同上
パフィーには曲も提供したり、民生の弟子という事もあり仲良し

バンハズはスパゴーになる前“Be-Modren”というバンドがあり
それを解散してヴォーカル不在の時に
当時人気上昇中のバンド“ユニコーン”の
ヴォーカリストの奥田民生と元“Be-Modren”の
3人で組んで“THE BAND HAS NO NAME”として
幾つかのイベントに出演

奥田民生はユニコーンへ戻り・・・ 
スパゴーとして3人で再デビュー

倶知安町で生まれた3人がバンドを結成してから15年
結成15周年結成企画 凱旋ロックフェス

↓客入り前のステージの様子

当日のタイムテーブル
14:05 SET OFF
14:25 シュノーケル
14:50 COUNTERS
15:15 THE HOMESICKS
  -BREAK-
16:00 THE BAND HAS NO NAME
17:00 真心ブラザーズ
18:00 ポテ伊東とハッピー&八熊
18:35 PUFFY
19:35 SPARKS GO GO
21:00 終演

前半は若手主体のライブ
演奏時間も短く20~25分前後
まぁ、この時間は体力温存で遠巻きに見学

THE HOMESICKS の最後になって会場へ

休憩明けのバンハズ目当てで入場するも、同じ考えの人達が多数で
THE HOMESICKS が終わって休憩時には沢山の人達が会場へ
休憩とは思えない位の人で異様とも思える空間に

16:05バンハズ登場!!
観客は一気にステージに向けて集まり
曲が始まると、自分の居場所がドンドンと変わる
満員電車以上の状態に・・・

1曲目が終わり、2曲目になってから会場に異変が・・・
体育館の“床がトランポリンみたいな感覚に・・・”
次のには“床のクッションが感じられなくなった・・・”

2曲目の最後で客電が点灯し、アナウンスが!
演奏しているメンバー、奥田民生 YACKがステージの手前まで
出てきて、何やら足元を見ている

“体育館の床が抜けました!!”
ライブは一時中断、客は全員会場の外へ・・・

バンハズ SETLIST
ギターの犬
マルホランド・ドライブマーケット(中断)

↓床が抜けた部分

ライブ中に床が抜けて中断なんて前代未聞!!

中断になったのは16時25分位
外に出されて、みんな“ざゎざゎ・・・”
中断ならまだしも、中止も考えられる展開に(; ´Д`)

ステージスタッフからは
“会場の点検をしますのじばらくお待ち下さい!”
“18時半には再開できるを思います!”
と、次々とアナウンスが・・・
こちらは仲間と地べたに座ってしばしご歓談状態(^-^;)

会場の外が騒がしくなってきたので、そちらに行ってみると
トラックに急遽、ステージを作っているではないか!!!

自然と客が集まってくる事に
黙々とスタッフがステージを作っています




2時間ほど待たされて再開!!!
当初の予定ではPUFFYの時間ですが、バンハズ登場!
バンハズ SET LIST

マルホランド・ドライブマーケット(最後の部分だけ)
BLUE BOY
SOMETHING WILD
ハリウッド

かなり盛り上がってバンハズ終了

すぐに、真心ブラザーズ登場
SET LIST

マイ・リズム
高い空
どかーん
STONE

ポテ伊東とハッピー&八熊はカットに・・・

続いてPUFFY登場
会場からはあちらこちらから男の野太い声援が!(゚o゚)
亜美ちゃんメチャ可愛かった~!!(゚O゚;)

SET LIST

海へと
渚にまつわるエトセトラ
ルーシーはムーンフェイス(WITH たちばな哲也)
アジアの純真

アジアの純真が終わったのと同時にPUFFY目当ての
男どもも撤収(^-^;)

真打登場!
SPARKS GO GO

今回の主役登場!
今回のイベントは彼等の為のイベント
全国各地からファンがツアーを利用
飛行機やJRを駆使して倶知安町へ来ている
民生もPUFFYも真心も彼らのために参加
参加した他のメンバーもスパゴーの為に盛り上げて
スパゴーにつなごうとしているのがヒシヒシと伝わってました!!

残り約1時間
少ない時間を出来る限りエンジョイプレイ!!

SET LIST

FREE
Sandy’s Sunday
ざまーない!
DRY FRUIT (ゲスト 阿部 義晴参加!)
恋をしましょう  (同上)
JUNKFOOD JUNKIE
SAD JUNGLE
オレンジの夜
SOMETHING WILD

ゲストで阿部 義晴 登場!
昔からの仲間で、一時期ABEX GO GO という
期間限定でユニットを組んだこともある仲
今回のアルバムにキーボードでも参加しており
参加メンバーには名を連ねていなく、サプライズゲストでした

急遽組んだステージで、ライトもほとんど当たらない場所でも
キッチリと仕事をこなして、袖にはける

オレンジの夜ではオレンジの風船が会場に投げ込まれる!

おそらく、体育館で行われた場合に降らせる予定だったと思われる
風船をスタッフが次々と投げ込む!!
スタッフに混じって民生、亜美、由美の3人も
ステージとフェンスの間に来て遊びながら観客に風船を入れていく(^ー^)
みんな風船を持って大盛り上がり!!

ラストソング
“something wild”
観客は最後の力を振り絞って大盛り上がり!!!
サビの“サ~ムシィ~ング ワ~アァ~イ”の部分が
何度も繰り返されてメンバーとオーディエンスが 
宴の終わりを拒んでいるようにも思えるほどで
この時間が終わらないで欲しいと思える時間でした

曲が終わったときにはセンチメンタルな
気持ちになっちゃったよ(; ´Д`)

アンコールを期待して、帰らない客が多数!
「野外に変更となり、地域住民への迷惑がかかるので」
などの説明があり、理解して欲しいとスタッフが頭を下げる

会場には“Be-Modern”の「次の汽車に乗って」が流れ
古くからのファンが感激してたのが印象に残ってます

会場でのアクシデント、運営の不備、など
イベント運営会社には不満が・・・

しかし、アクシデントを乗り越えて、無事に終えれた感動的なイベント!!
もう、こんなに感動できるイベントはないだろうなぁ・・・

不満は帰宅してから、この感動を忘れないうちにBLOGに残そうと思っても
全然ダメなSO-NETが一番ムカツク!! (▼、▼メ)


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