ショッパいレースでスミマセン！！

本来ならサッカー日本代表がギリシャに勝った事を・・・
と、思ったら引き続き２時５０分にＦ１のアメリカＧＰを
見たらなんだか変な感じ・・・

Ｆ１は中嶋悟さんがロータスに乗ってる頃から
見てますが、こんな異常なレースはない！

まず、ミシュランがタイヤの不具合で
最終コーナーのターン速度では安全が保てないとの事・・・
つまり、ミシュランタイヤに不具合があり
レース主催者にタイヤの交換を認めて欲しいと
（今シーズンから１レース１タイヤ）
原則タイヤ交換は認めないとのレギュレーションがあり
ドライバーの安全の為には不具合のあるタイヤでは
走行に支障があり、新タイヤに交換をしたいと・・・

しかし、競技としてのＢＳ勢との不公平が生まれ
ミシュランサイドは最終コーナーの低速化として
シケインの設置、もしくは公式戦としてのポイント除外にして
レースの成立を目指して交渉も決裂・・・

結局は主催者とフェラーリチームがシケイン設置などの折衷案を拒否
最終的にはＢＳ勢３チーム・６台だけのレースがスタート！
完走が６台ってレースは過去にあっても、出走が６台なんて・・・
スタートした時点で完走でポイントが確約されるレース

確か、レースの７５％周回で完走扱いなので、無事に何とか走ればポイントが
獲得できる不思議なレース
ＢＳ勢Ｎｏ．１決定戦もフェラーリが問題が無ければ勿論勝つのが見えてる
レースなんて、誰も期待して観戦はしないし面白くもない！

主催者は多数のミシュランユーザーの要望を聞き入れて
（シケインの設置ｏｒ全チームのタイヤ交換を認める）などの
要望を聞き入れてレースとしての完成を目指すのが一番だったのでは？

興行としては最低なレースだったのは間違いない事実
“公正なレース”・“競技”が大事なは分かるがスポンサーや観客
ＴＶの前で楽しみにしていた大多数のファンのことが
見えていないことがとても残念でならなかった・・・

コメント 1

酷いレースとなってしまいましたね。
コスト削減でレーサーが危険にさらされ。。。
仕舞いにはレースが成り立たないなんて、問題ありです！！
by ひっこく☆彡 (2005-06-21 22:15)